これから必要なダイレクトメールに対する意識

ダイレクトメールとは個人や法人宛に送る商品やサービスの案内、カタログのことでDMとも呼ばれます。ダイレクトメールは紙媒体が主流であり、商品やサービスのリピート率の向上、新しい顧客の獲得、過去に資料請求した見込み客への接触といった目的があります。しかし、これらは郵送料のほかに印刷費などコストが割高になり、封筒や圧着はがきの場合開封されないこともしばしばあります。近年、インターネットやデータベースの発達により、顧客のニーズに合わせた情報を印刷するバリアブル印刷などが登場し、顧客の購買傾向やニーズに合わせたメッセージを送ることができるようになり、様々な魅力的な企画で売り上げ向上につながっている企業もあります。いかにコストを削減して売上向上を図るかに意識を置いた有効的なダイレクトメールの発送がこれからは必要でしょう。

電子メールを媒体としたダイレクトメールでの問題点

インターネットが普及した現代では、電子メールを媒体としたダイレクトメールも増えています。この電子メールダイレクトメールは、低コストであるのに大量のメールを一斉送信でき、また送信時間も気にする必要がありません。しかし、インターネットに触れることがない高齢者もいますので、ターゲットが若年層から中高年層に限られる面もあります。しかし、ウィルスへの警戒が強まる近年は、ダイレクトメールの開封をせず削除している人も多くいます。件名によって判断されることがありますので件名は工夫したいところです。費用が安く済む点、ホームページ情報を載せることで閲覧量も増やせる点は電子メールダイレクトメールのメリットですが、いろいろな企業のダイレクトメールで受信箱は満杯で、開封されることなく削除される率が高いという問題を抱えているのが現状です。

メリットとデメリットのあるダイレクトメールの未来

インターネットの時代がきて印刷物が減少しており、連絡の手段もより手軽で便利な電子メールやSNSを利用する人が増えました。世の多くの人がダイレクトメールはコストがあまりかからない電子メールのダイレクトメールになると思っていたでしょう。しかし、実際には電子メールだと件名すら見ず削除している人が多くいます。一方、紙媒体のダイレクトメールは、規模の縮小は見られますが電子メールよりも信用性が高いため根強く残っています。コストを削減して売上向上を狙うダイレクトメールですが、アナログなはがきや封筒のダイレクトメールと、電子メールやインターネット、データベースというデジタルを組み合わせて、特定の人への特別なご案内をしていくダイレクトメールへの移行時期に来ているといえるでしょう。